『木とあそぼう 森をかんがえよう2021』で出張ワークショップ開催

「『木とあそぼう 森をかんがえよう2021』

アークヒルズで開催される木育イベント『木とあそぼう 森をかんがえよう2021』に、12月4日(土)の1日だけ藤野電力の出張ワークショップ(簡易版)を開催します。約1時間半で電気のことを知り、移動型ソーラー電源装置で電気を作る方法を学ぶことができます。詳細は下記の通りですので、ご興味ある方はページの一番最後から申し込みしてください。通常のワークショップの詳細につきましてはこちらをご参照ください。

ワークショップ内容

今回のワークショップでは、いつも藤野で実施している3時間のものではなく1時間30分ほどの簡易版で行います。

電気の説明を水に例えながら行い、いつも使っている電力について家電の使用電力や日本の電圧といった話を簡単に紹介します。そして、ソーラーパネル、バッテリー、チャージコントローラーの接続を銅線を加工しながら行い最後に電球を点灯させます。全体で1時間半ほどの時間でこの組み立てを行っていただき、ソーラーパネルを使って電気を作る方法を会得してもらいます。

日程は12月4日(土)で、下記3回のコース(定員5名)で実施します。料金は各回5,000円(税込)です。

※作った移動型電源キットを持ち帰る場合は別途54,800円(税込)が掛かります。

第1回目: 10:00~11:30 (残り1席です)

第2回目: 12:45~14:15 (残り1席です)

第3回目: 15:30~17:00 (残り2席です)

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藤野の津久井産材を使った移動型電源

きっかけはアフリカでの出来事…

アフリカの非電化地域の学校で太陽光発電システムを設置したとき、深夜の学校で屋根に設置したパネルが盗まれそうになるという事件が起こり、持ち運び可能なソーラー電源を誰でもDIYできるいモデルを作ることを目指して生まれたのが移動型電源「コロデン」です。

国内でも活躍中…

日本でも自然災害による大規模な停電が毎年のように発生するようになり、防災という観点からも電気のDIYニーズが高まってきているように感じます。自分で電気を作り使うというエネルギーの自給自足を生活の中に取り込むことで、防災や暮らし方を考えるきっかけにしてもらえうことができます。

講師: 鈴木俊太郎

藤野電力 (設計・施工・開発部門プロジェクトリーダー)

相模湖近くにて漢方整体「森氣庵」を経営する整体師

東日本大震災以前から自宅にオフグリッド電力システムを導入していたことをきっかけに、市民による再生可能エネルギープロジェクト「藤野電力」を友人らと設立、施工責任者として日々ソーラーパネルを設置しつつ、全国でワークショップや講演活動も行う。

元はサラリーマンとして大手企業に勤務するも、26歳で仕事を辞め、奥さんと世界一周の新婚旅行へ。帰国後は福祉業界で約10年働くが、激務によりカラダを壊したのが整体師になるきっかけだったというアグレッシブな軌跡の数々。

サポート講師: 高濱宏至

藤野電力 (海外連携担当)

NPO法人Class for Everyone代表理事

 

2014年にフィリピンで大規模な停電を経験した後、藤野電力と出会いオフグリッド電源を作る面白さに目覚め、その後2016年に藤野に移住して6年目を迎える。

本業は海外NGOの代表をしており、現在はアフリカはタンザニアの非電化地域の学校へオフグリッド電源の導入やワークショップとして電気を作る授業などを実施している。

アクセス

アークヒルズ アーク・カラヤン広場

  • 東京メトロ南北線『六本木一丁目駅』3番出口より徒歩1分
  • 東京メトロ銀座線『溜池山王駅』13番出口より徒歩1分

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