葉山町の地球環境戦略研究機関(IGES)で出張ワークショップ開催

「電気の地産地消で地域に豊かな未来を!」

低炭素で持続可能な社会への移行を促すために、深刻化する地球環境問題に焦点を当て、アジア太平洋の視点から戦略的な政策研究を行う国際的な研究機関であるIGESで、2021年4月24日(土)に藤野電力の出張ワークショップを開催します。約3時間で電気のことを知り、ソーラーパネルで電気を作る方法を学ぶことができます。詳細は下記の通りですので、ご興味ある方はページの一番最後から申し込みしてください。通常のワークショップの詳細につきましてはこちらをご参照ください。

ワークショップ内容

今回のワークショップは、いつも藤野で実施している3時間のものを出張で行います。

電気の説明を水に例えながら行い、いつも使っている電力について家電の使用電力や日本の電圧といった話を簡単に紹介します。そして、ソーラーパネル、バッテリー、チャージコントローラーの接続を銅線を加工しながら行い最後に電球を点灯させます。全体で3時間ほどかけてじっくりと工具を使いながら組み立てを行っていただき、ソーラーパネルを使って電気を作る方法を会得してもらいます。

日程は2021年4月24日(土) 13:00~16:00で開催します。4月14日現在、満席となりました。(ご希望の方は別途ご相談ください)

料金はコース別で下記の通りです。各コースの詳細はこちらをご参照ください。

50Wコース : 32,800円

160Wコース: 49,800円

移動型電源コース: 54,800円

講師: 鈴木 俊太郎

藤野電力 (設計・施工・開発部門プロジェクトリーダー)

相模湖近くにて漢方整体「森氣庵」を経営する整体師

東日本大震災以前から自宅にオフグリッド電力システムを導入していたことをきっかけに、市民による再生可能エネルギープロジェクト「藤野電力」を友人らと設立、施工責任者として日々ソーラーパネルを設置しつつ、全国でワークショップや講演活動も行う。


元はサラリーマンとして大手企業に勤務するも、26歳で仕事を辞め、奥さんと世界一周の新婚旅行へ。帰国後は福祉業界で約10年働くが、激務によりカラダを壊したのが整体師になるきっかけだったというアグレッシブな軌跡の数々。

アクセス

葉山国際カンツリー倶楽部横

・神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11

・※車でご来場ください。組み立てた「ミニ太陽光発電システム」は持ち帰りが基本です。

申込みは下記からお願いします